年金保険未払い男性の末路

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「年金を払うより貯金」 年金未納を続けた49歳男性の苦境

こんにちは。

上記のような記事を見つけ、同じような考え方をしている人に注意喚起をしたいと思い記事を書こうと思いました。

この記事で

・年金に加入すべきか ・年金に加入しないリスク

が、分かると思います。

では、記事の内容と解説していきます。

男性が就職したばかりの時期は、ちょうどバブルが終わる頃で、当時、自営業者の間には、年金なんてもらえるかどうかわからないから、払わなくていい。

という風潮があり男性も「そうだ、その通りだ」と考えていたそうです。

いつ病院にかかるかわからないから、と国民健康保険には加入していましたが、年金はずっと無視していたといのです。

年金を払うより貯金したほうがいい。当時の先輩たちの話をうのみにしていた男性。

バブル前後なら、確かにその考え方もなきにしもあらずって感じです。

しかし、現在の定期預金の金利はというと、メガバンクで0、01%。

貯金ばかりではリスクですという記事を書きました。 参考にしてください。↓

https://shooting17star.hatenablog.com/entry/2020/09/15/070013

そして、貯金さえしておけばと考えた男性の貯蓄額は1200万円を切るぐらいだそうです。

老後2000万円問題がありましたが、これは、年金の支給があっても2000万円足りないという問題なのです。

(正確には2000万円じゃ足りない!)

今の貯金額では定年後、数年で全ての貯金を切りぐすしてしまい、人生100年時代と呼ばれる現代を、自力で生きていくのは不可能でしょう。

2017年8月から年金の受給資格は、10年以上の加入で得られるようになりました。

まずは、ここを目指し年金に加入し、貯蓄と平行して頑張るしかないでしょう。

資産運用すれば?と思われる方もいらっしゃると思いますが、これは大きな金額を得るには、大きな時間が必要ですので、現実的ではなく、そもそも、余剰資金がありませんよね。

参考記事↓

投資は余剰金で行うべき3つの理由 - ゆーじ blog

ろくにお金の勉強もせずに、年金は貰えないから払わない。

と、勝手な解釈をしている人の末路は悲惨なものです。

年金は少しながらでももらえるシステムは、整ってます。(現状では)

人生100年時代という、長生きのリスクに備え、年金システムを理解し、早いうちから資産運用でコツコツとリスクヘッジしていきましょう。

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では(゚ω゚)

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