本当は危ない?貯金が安全ではない3つの理由
こんにちは。
まだまだ投資が怖い。 やっぱり銀行に預ける方が安心。
そう思っている方いらっしゃるんじゃないでしょうか?
確かに銀行に預けていれば、元本が減ることはありません。
しかし、銀行に預けているのが本当に安全で安心なのか?
解説していきたいと思います。
①実は銀行に預けるのも投資
皆さん子どもの頃から、お年玉やお小遣いをもらったら貯金しようねー。
って、育ってきませんでしたか?
使わないお金は銀行に預けておく。
これは習慣化していて、違和感はないはずです。
しかし、貯金と言っていますが、実はこれは投資なんです。
銀行の預金という商品に皆さんは知らず知らずのうちに投資しているんです。
しかも、0、002%という超ローリターンで。
そう考えたことありましたか?
②元本保証だが、価値の保証ではない
でも、投資といっても元本保証だから安全なのでは?
と、思われる方もいらっしゃると思います。
日本政府は毎年、2%のインフレを目指すと言ってます。(達成はされてませんが。)
インフレが2%ということは、去年まで100万円で買えてたものが、102万円になっていると言うことです。
言い換えると、98万円の価値しかなくなってしまったという事です。
元本は減ってないですが、円の価値は減ってますよね。
全く増えません。
価値は減る、リターンで増えない。
そう思うとクソ商品だと思いませんか?
③とにかく増えない
先ほども述べましたが、メガバンクでも定期預金の金利は0、002%です。
100万円預けて20円しか増えません。
過去、定期預金しておくと金利が5~6%でした。
だから、貯金しなさい。
と、育てられてきたのです。
もうその時代は終わったんです。
100万円預けて20円ですよ?
ATMで引き出した手数料いくらやねん!って話です。
ですので、有り金の全てを預金するというのは、財産全てを銀行にオールベットしてるんだ。
という、意識を忘れないでください。
以上、貯金は100%安全ではないです。と言う話でした。
参考になれば嬉しいです。
では(゚ω゚)