投資は余剰金で行うべき3つの理由
こんにちは。
先日、貯金は100%安全ではない。 という記事を書きました。
じゃあ、手持ち資金を全額インデックス投資にオールベットするのか?
貯金は悪なのか?
という疑問を持たれた方もいらっしゃると思います。
結論、株式投資にオールベットはダメ! 貯金は悪ではないです。
その内容を解説していきます。
①投資は余剰資金で
私は、インデックスでの長期投資を推奨しています。
世界の成長に乗って、3~5%のリターンを期待しようというものです。
じゃあ、生活費を除いてオールベットじゃい!
という考えは待ってください。笑
何度も言ってる通り、暴落が必ずきます。
その時に全ての資金を投資していたら?
長期で見れば右肩には上がりますが、すぐに回復する保証はなく、たちまち生活が成り立たなくなります。
投資は必ず余剰資金で行いましょう。
②基本的に積立投資は使わないお金
積立投資は、老後に向けての資産形成です。
基本的には使わないお金なのです。
元本+利息に利息がかかる、複利の効果を最大限生かすためにも、切り崩すことがないようにしましょう。
だから、余剰資金で行うべきなのです。
③貯金は悪ではない
先程述べたように、積立投資は基本的には切り崩しません。
なので、直近の買い物。
例えば、車の購入や旅行など、ライフプランを立て、そこの必要経費は預金しておいて、いつでも使えるようにしておく事が大事です。
なので、貯金をしてはいけないと言っているのではありません。
余剰資金はお金に働かせましょうと言っているのです。
以上、参考になれば嬉しいです。
では(゚ω゚)