【知ってますか?】~公的年金と私的年金~

こんにちは。

前回から引き続きiDeCoについて解説していきます。

第2回目。

この記事では、

・年金の仕組み ・iDeCoの概要 が分かります。

iDeCoは“個人で行う確定拠出年金”と言いました。

確定拠出年金のことを知るには、まず、日本の年金制度がどうなっているか知っておく必要があります。

  日本の年金制度は「3階建て」と呼ばれています。

サラリーマンの場合、1階が国民年金、2階が厚生年金、3階が確定拠出年金などです。

また、国民年金や厚生年金は公的年金と言い、それとは別に任意で加入できる確定拠出年金などが私的年金と言います。

確定拠出年金は、個人型と企業型の2種類ありますが、iDeCoは個人型確定拠出年金です。

下の図を参考にしてください↓

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実は、私たちが毎月支払っている国民年金や厚生年金は、GPIFという独立行政法人が管理・運用しています。

国内外債券や、国内外株式など複数の資産に分散投資をして安定的に運用しています。

実は、自分たちが気づかないうちに、間接的に投資をしているのです。

これに対して、iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で積み立てる金額や投資先を決めて運用する、年金制度です。

この自分で運用するという部分がポイントで、公的年金との最大の違いです。

もちろん、自分で運用するとリスクが伴うので、満足するリターンが得られないこともあります。

投資と同じなので、当然ですね。

次回も、iDeCoについて解説したいと思います。

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では(゚ω゚)

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