【借金地獄】その入り口がリボ払いです。

リボ払いの仕組みを知らずに利用してると、地獄に落ちますよ。

こんにちは。

クレジットカードの返済ができない時の対処法として、リボ払いをやたらと押してきますよね。

・リボ払いなら今月分の返済を乗り切れるかも。

・定額払いなら、支払金額が分かりやすくていいなぁ。

そう思ってませんか？？

リボ払いの仕組みを知らずに利用するのはダメ！

絶対！！

リボ払いとか、オシャレな感じがしますけど、ぶっちゃけ借金ですから。

まず、リボ払いについて概要を説明していきます。

リボ払いとは、リボルビング払いといい、クレジットカードの支払方法の１つです。

ひと月あたりの支払額を設定し、その金額以上の支払い残高を翌月以降に繰越すことができるというものです。

例えば、１０万円の支払い残高がある場合、ひと月の支払額を５千円に設定すると、翌月以降も５千円の支払いのまま、１０万円分の残高を支払っていくことになります。

途中で支払額を変更したり、一括で支払ってしまうこともできます。

分かりやすく言うと、

・分割払いは回数を決めて返済していく。

・リボ払いは金額を決めて返済していく。

と言うことです。

定額払いだから、欲しかったあの商品が気軽に買えちゃう！

みたいなうたい文句聞いたことないですか？

騙されてはいけません。

最初に言いましたがリボ払いは借金です。

舐めてたら、払い終えた頃にはとんでもない金額を払ったことになりかねません。

数回の記事に分けて、リボ払いについて解説していきます。

自分のお金をしつまかり守るために、しっかりと知識をつけていきましょう。

◯リボ払いの手数料

概要が長くなってしまったので、今回は手数料まで解説します。

リボ払いの手数料って、実質年率何％という表示がされていて、結局いくらかかるのか、わかりづらいですよね。

きちんと支払っているのに残高が減っていない…

と、ならないためにも、手数料がいくらかかるのか把握することが必要です。

手数料は下記の式で求めることができます。

手数料＝支払残高×金利（１５、０％）×３１日÷３６５日

(※リボ払いの金利はだいたい１５％！ 高過ぎ！！)

わかりにくいので、具体的に見てみましょう。

１０万円のパソコンをリボ払いで決済して、毎月元金を5千円ずつ支払う場合を例にしてみましょう。

１０万円×１５％×３１÷３６５＝１２７４円

従って、初月の支払総額は６２７４円となります。

翌月は、５千円減った元金９万５千円に対して、同じように手数料がかかり、計算すると１２１０円となり、この月の支払総額は６２１０円となります。

このように毎月手数料を支払っていくと、払い終わる頃には１０万円の買い物に対して１３１２０円の手数料を支払う計算になるんです。

どうでしょうか？

こんなに払ってる意識ありました？

リボ払いは地獄に落ちると言った意味が少し分かっていただけたでしょうか？

次回も、リボ払いについて解説しますので、またまた見てください。

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よろしくお願いします。

では(ﾟωﾟ)