【失敗3選】積立NISA初心者がやりがちなこと
こんにちは。
以前、投資初心者の方には積立NISAがオススメですという記事を書きました。↓
何となく、NISAについて分かっていただけてると思います。
一応、概要を表にまとめたものがあったので貼っておきます。
NISA、積立NISAの概要はこちら↓ (楽天証券から引用)
この記事は、今からNISAを始めようと思ってるけど、初歩的な失敗したくない人に役立つと思いますので、初心者の方はぜひ見てください。
①NISA口座を開く前に株を買って、後からNISA口座に移そうとしたが移せなかった
課税口座(一般口座や特定口座)で買い付けた株や投資信託を、後からNISA口座に移すことはできません。
まず、NISA口座を開き、NISA口座で買い付けた株や投資信託だけが、非課税の恩恵を受けることができます。
せっかくの非課税メリットを最大限生かすように気を付けなければいけませんね。
対策としては、NISAを始めようと思っている方は、何はともあれ、まずNISA口座の開設から始めましょう。
早く始めた方がいい理由の記事です。↓
②暴落時に売却してしまった
毎日、毎日価格変動をチェックして一喜一憂する方がいらっしゃると思います。
しかしながら、積立NISAで投資信託でのインデックス投資の価格変動を毎日チェックする必要ありません。
なぜなら、ゴールは20年以上先だからです。
積立NISAは非課税運用は20年ですが、それ以降も特定口座で引き続き運用ができます。
何なら、30年、40年と続けていくのです。
なので、今日、明日に暴騰や暴落があっても売るわけではないので、気にしなくていいんです。
暴落が続いている時に、毎日チェックしていると、怖くなって売ってしまう方がいいのでは?
と、自分を追い込んでしまうだけです。
自分のゴールはどこなのかチェックすることが大切です。
いい意味でほったらかし投資。
これでオッケーなのです。
③よく調べずに適当な商品で運用をスタートしてしまった
いざ、積立投資を始めようとした時に、商品が多すぎて何を買っていいか分からず、ランキング上位の商品を適当に、2~3つ選んでしまった。
例えば、先進国株式、全世界株式、米国株式の3つを買ってたとすると、その中身はほとんど米国に依存する形になってしまってます。
先進国株式、全世界株式と言っても中身は6~7割は米国株です。
ですので、それにプラスで米国株を買っていると、ポートフォリオの8割ぐらいが米国株になってしまい、分散が効いていません。
(米国の割合を増やすつもりで買っているならオッケー。 分散のつもりで買ってるなら間近いですという意味。)
また、信託報酬が高いアクティブファンドを選んでしまったり、インデックスファンドの中でも、割高な商品を選んでしまっているということもあります。
両方、後から気付いても、売却すると非課税枠が消滅してしまうので、ホールドする事になります。
しっかりと、商品を理解して買うようにしましょう。
以上、初心者の方のありがちな失敗3つ挙げてみました。
NISA口座を作る→商品をしっかり選ぶ→売らずに長期ホールド。
これで最初のステップは大丈夫です。
口座開設がまだの方は、早く開設し、投資をスタートさせ、最大の武器である、時間を見方につけましょう。
いつもながら、口座は楽天証券をオススメしてます。 こちらからどうぞ。
1番下から少し上に楽天証券のバナーがあります↓
株式手数料が業界低水準のライブスター証券
老舗の岩井コスモ証券
もし、よろしければ、下記のバナーをクリックしていただけると、励みになります。 よろしくお願いします。
では(゚ω゚)