暴落が【不安】なあなたへ
こんにちは。
最近、ダウ平均や、NASDAQなどの株価の変動が安定しませんね。
一時的にかなり値を下げたり、回復したり。
いつ、大きな暴落が来るか不安な方もいらっしゃるでしょう。
本日の記事は
・暴落が不安な方
・暴落時に株を売った方がいいか悩んでる方
に、参考になると思いますので、読んでいってください。
①株式は200年の間に2800万倍に成長した(米国株インデックスの場合)
1802年に
・株式 ・債権 ・ゴールドに
1ドルずつ投資したとすると、2017年には
・株式→27、749、940ドル ・債権→34、230ドル ・ゴールド→67ドル
200年の間、何度も暴落があったが、株式はこんなに成長しました。
株式というのは、資本主義社会において、最強の資産と言えるのではないでしょうか?
②15年以上投資すれば損しない
株はその年毎にリターンのブレ幅ごあるけど、それを15年で区切って、最高の15年と、最悪の15年に投資した場合のリターンを見ると、 (1950年~2017年のチャート)
・最高の15年 →1年あたりの成績+18、9%
・最悪の15年 →1年あたりの成績+4、2%
・平均リターンで見ると、10%以上!
積立NISAで、20年後に暴落が来たら?
と、不安な方もいらっしゃると思います。
安心してください。
積立NISAで20年運用した後は、特定口座に自動的に移ります。
そこで運用すればいいのです。
また、積立NISAは2042年まで新規買い付けができるので、時間軸をかなり分散し、運用できるので暴落にも会うでしょうが、暴騰局面にも会うのです。
③弱気相場は平均で11か月、最長で30か月
1980年以降の40年の間に、弱気相場は8回ありました。
しかし、弱気相場が終わらなかった事はないですよね?
相場は必ず反転し右肩上がりの成長をしていくのです。
④1789年以降、株かが戻らなかった事はない
この200年以上の間に、大きな戦争や、世界大恐慌、大暴落などがありましたが、必ず株価は回復しています。
今度こそ株式市場は終わりだ! と、言われた危機が何度もありましたが、この200年株価は必ず回復しているのです。
⑤世界はよくなり続けている
・1800年に44%だった乳幼児の死亡率は、2016年には、4%に低下
・天然痘患者がいた国は、1850年には、148か国だったけど、1979年には0になった
・穀物の生産量は1960年から3倍になった
と言うように、過去と比べ世界は確実によくなってますよね。
この成長を支えてきたのは、間違いなく人類の経済活動だと思います。
生活をより良くしたいと願う人々のエネルギーが、商品やサービスを産み出す。
この無限ループで、世界は更によくなっていくものと、私は信じています。
いかがでしょうか?
皆様も長期で見て、世界がよくなると思えば、インデックス投資を続けるのがいいと思います。
逆に、これから世界は悪くなり、右肩下がりになっていくと思えば、インデックス投資はしない方がいいと思います。
以上、暴落時にどうするべきか判断材料にしていただければと思います。
では(゚ω゚)