【オススメ本】タルムードの金言集

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スティーヴン・スピルバーグ

ラリー・ペイジ

マーク・ザッカーバーグ

ジョージ・ソロス

こんにちは。

いきなり何かと思いましたか?笑

質問ですが、上記の方ご存じでしょうか?

有名な方ばかりです。

①映画監督

Google創業者

Facebook創業者

④世界3大投資家

スゴイ人ばかりですね!

では、この人たちに共通することがあるのですが、何か分かるでしょうか?

正解は、ユダヤ人であると言うことです。

ユダヤ人は世界人口で見ると、たったの0、25%なんですが、ノーベル賞受賞者の約20%を占め、長者番付の上位にはユダヤ人がいます。

それ程ユダヤ人は頭脳が優秀で、大金持ちが多く、成功者も多いのです。

そんな彼らの人生の羅針盤となっているのが、

ヘブライ聖書

・タルムード

という、分厚い書物です。

上記のタルムードの中に出てくる小話から、成功するための教え、考え方を紹介したいと思います。

【ニワトリの卵の運び方】

ユダヤ人の母親が子どもに「鶏小屋に行って、鶏の卵を取ってきて」と用事を言いつける。

子どもは鶏小屋に行って、両手一杯に卵を抱き抱えて台所に戻ってきた。

母親「どうして両手一杯の卵を持って帰ってきたの?」

子ども「だって一回で済むもの」

と、答える。

すると、母親はこんな質問をする。

「一回で済んでも、もし途中で転んだら卵は全部ダメになるわよ。

全部卵をダメにしないためにどうすればいいの?」

子どもは次の朝また同じ用事を頼まれて、今度は二度に分けて卵を運んできた。

一度に運ばず、二度往復したのである。

「いい子ね、よくできましたね。」

母親は子どもをほめて、甘いお菓子を与える。

この話は、子どもにリスク分散を教育するものです。

一点集中型ではなく、リスク分散が大事である事を、実践として子どもに行動させるのです。

投資では分散投資が基本です。

それを、小さな頃から学んでいるわけです。

ユダヤ人の母親が一番多く子どもに投げかける言葉は、WHY だそうです。

だから、ユダヤ人の子どもは考えるクセがつき、日本の親のように口癖が、ダメだと、考えないクセがつくのだと言っています。

母親のWHYで、子どもは卵を全部割ってしまうかもしれない、ハイリスクな行動を取ってしまった事に気づき、「じゃあ、どうすればいいと思う?」と、また質問する。

答えは教えず、自ら見いださないと、教えは身に付かないという、考えであるのです。

最後に、日本人とユダヤ人の発想が全く違う家訓を紹介したいと思います。

①『三本の矢は束ねれば折れない』 (毛利元就)

②『五本の矢は一本一本バラバラにせよ』 (ロスチャイルド家家訓)

①は一本では折れやすいが、三本なら折れない。

だから、三人兄弟力を合わせよという話ですね。

三本束ねても、それを折ってしまうほどの、災害や事件が起こったらどうするのか?

②はそのようなリスクを最小限にするために、五本の矢をバラバラにせよと教えているのです。

いかがでしょうか?

日本で普通に暮らしていたら、考え付かないような教育ではないですか?

そんな、小話から、解説まで分かりやすく書いているのがこちらです。↓

ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集/石角完爾【1000円以上送料無料】

他の本はこちらから探せます。↓

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