投資信託のメリットデメリット
こんにちは。
前回、投資信託とはという記事を出しました。
お金をファンドマネージャーに信じて託す。
あとは、いい感じに運用してくださいってかんじでしたね。
そんな投資信託ですが、メリットや、デメリットはないの?
と、思われる方もいらっしゃると思いますので、解説していきたいと思います。
①少ない金額で投資ができる
投資信託は100円から運用をスタートできます。
ですので、投資初心者の方でもハードルご低く、チャレンジしやすいです。
値動きの上がり下がりや、投資がどんなものか分かってきてから、増額することもでき、自由度が高いです。
②分散投資でリスク軽減できる
個人でどこの株をどれだけ買って、債権をいくつ買って…
これが難しくて投資を諦めてしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、投資信託はそもそも、いろいろな投資商品や国に分散投資する株や債権の詰め合わせみたいな商品です。
ですので、株式や債券など単体の商品に投資する手間と、リスクを軽減することができるのです。
③投資の専門家に任せられる
これは、前回の記事で説明したように、投資のプロであるファンドマネージャーに運用を任せられることです。
個別株のように、株価の変動を毎日気にする必要がありません。
常にパソコンの画面とにらめっこしなくていいですし、ストレスフリーな投資ができます。
④個人では投資しにくい国に投資できる
たとえば、ブラジルや、インドネシア、ロシアなどの新興国株が欲しいけど、何か怖い…
という方多いと思います。
そこで投資信託です。
いろんな国の株式や債券を組み入れている投資信託もあります。
個人ではハードルの高い国にも投信を通じて投資することができます。
以上、投資信託のメリットでした。
デメリットはありません!
…と言いたいですが、あえて挙げてみます。
①手数料がかかる
当たり前なんですけど手数料がかかります。
投資信託は、投資のプロに運用を任せるため、これに対する報酬などがかかります。
販売買付手数料、ファンドの管理費用(含む信託報酬)、信託財産留保額などです。
②元本割れの可能性がある
投資とはそういうものですが、元本割れの可能性はあります。
また、運用実績が上がらず購入時よりも値下がりする可能性があり、購入額よりも売却額が下回る可能性があります。
私が思い付くデメリットはこれぐらいです。
それほど、投資信託はメリットの塊だと思います。
メリットたっぷりの投資信託でインデックス投資を長期でやっていきましょう。
では(゚ω゚)