【怖い未来】ベーシックインカムの裏側

こんにちは。

前回は

ベーシックインカムとは?

と、いう解説をしました。

働かなくても、生活に最低限必要な金額のお金が貰える素晴らしい制度

でしたね。

今日はなぜ、ベーシックインカムが必要になるのか解説していきます。

皆さんはなぜベーシックインカムが必要だと思いますか?

貧乏な人をなくすためでしょうか?

小さな政府を作るためでしょうか?

このような意見も一理あるでしょう。

しかし、本質は違うと思います。

将来、私たちの多くは仕事がなくなるからです。

仕事がなくなるわけないと考えていませんか?

もちろん全ての仕事がなくなると言うわけではありませんが、多くの仕事が奪われるでしょう。

何に奪われるのでしょうか?

それは、Aiと機械にです。

そんなバカな事あるか! 遠い未来の話だろ! ゆーじは頭がおかしくなったのか!

と思ってる方もいらっしゃると思いますが、その未来は近くまで来ています。

考えてみてください。

その昔、田んぼを手で耕してました。

次に牛で耕すようになりました。

牛で耕してる人は、手で耕す人を見て、

「まだ手で耕してるのか」と思ったでしょう。

次にトラクターで耕すようになりました。

ラクターで耕してる人は、牛で耕してる人を見て、

「まだ牛で耕してるのか」と思ったでしょう。

上記のように、人や牛というのは生産性が低いのです。

人や牛は、お腹が減り、疲れ、病気になり、夜は眠りますよね。

しかし、トラクターはどうでしょう?

疲れたとも、眠いとも、病気になったとも言いませんよね。

そして、人や牛だと、それぞれに能力差がありますね。

体が大きい小さい、力が強い弱い、手先が器用不器用。

機械にはそれがありませんよね。

ですので、機械が働いた方が生産性が高いのです。

これから、どんどん自動化が進みます。

身近で言えば、セルフレジ。

人いりませんよね。

もっと言うと、Amazon Goってご存じでしょうか?

もはや、レジすらありません。

自動運転も進んでますよね。

長距離トラックの運転手 タクシーの運転手

自動運転で仕事なくなっちゃいますよね。

Amazonはドローンで宅配するという実験を進めているそうです。

宅配便の仕事もなくなるでしょう。

機械は24時間休みなく働けます。

「まだ人が仕事してるのか」と言われる未来が近づいているのです。

これから、少子高齢化が加速する世の中。

高齢者が増え、生産性が下がると、税収が下がり、政府も困るのです。

そこで、ベーシックインカムなのです。

要は、生産性の低い人には働いてもらいたくないのです。

お金を渡すから働かないでくださいと言うメッセージとも言えるでしょう。

そして、その財源を確保するために考えられること。

それは、

社会保障制度の廃止です。

簡単に言うと、生活保護や、年金制度などが廃止されることで、ベーシックインカムの財源を確保しようとしているのです。

今まで手厚い保証があったから、病院に行けて、老後も生活できていましたが。

最低限のお金は渡します。

なので、後は個人で何とかしてね。

国に頼らないでね?

お金わたしてるんだから。

これらベーシックインカムの本質なのではないかと思いす。

少し怖い内容になってしまいましたが、お金貰えるからと、手放しで喜べないという側面があると理解しておきましょう。

これから、ベーシックインカムについては、日本でも議論が進むと思います。

また、新しい情報があれば発信していきたいと思います。

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では(゚ω゚)

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