オススメする理由。eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

こんにちは。

以前に投資初心者の方には、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を オススメしました。 こちら↓

そこで、今日はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の中身を見て、オススメ理由を深堀したいと思います。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は 49の国の株式を内包しています。

上位10か国の現在の比率です。 (2020年6月時点)

アメリカ 55% 日本 7、1% イギリス 3、8% ケイマン諸島 3、0% フランス 2、9% スイス 2、7% カナダ 2、6% ドイツ 2、5% オーストラリア 1、8% 中国 1、4%

上記の様になっています。

全世界株式は、国ごとの株式市場の大きさに比して、市場全体を保有するだけの金融商品です。

ですので、49の国の株式市場の成長いかんによって、上記の国別比率は常に変遷するわけです。

これって、すごく便利ですよね。

いちいち私たちが、比率を変えることなく、オートでやってもらえるのですから。

下に例を出してみます。

数字は想像で適当に入れてるので、何の根拠もないので悪しからず。

仮に10年後も、アメリカ市場が他の市場を上回って成長を続けて、ぶっちぎりであれば、

アメリカ 65% 中国 10、2% イギリス 5、1% 日本 4、9% ケイマン諸島 4、4%

と、いうふうになっていたり。

米国が大きく落ち込みながらも、他の市場(特に新興国市場)が堅調に推移した場合、

アメリカ 41、7% 中国 13、0% インド 10、5% 日本 5、2% カナダ 4、9% インドネシア 2、9% ベトナム 2、8%

と、いうふうになっていることも、あり得るわけです。

どう転ぶかは分からない。 だから、すべて持っておく。

全世界株式への投資は、

アメリカ市場が、今後ずっと、ぶっちぎりであっても

② 万一、世界経済のけん引役がアメカでなく、他の複数の国に入れ替わっても、どちらでもオッケーなのです。

これで、信託報酬が0、1144%とか。

何かありがとうございます!って感じですよね。

いかがだったでしょうか?

初心者の方が、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)をオススメする理由分かっていただけたでしょうか?

参考になれば幸いです。

では(゚ω゚)

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